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2022/11/28
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テクノス三木のYouTube用求人PR動画が完成しました!!|株式会社テクノス三木|切削加工,精密板金,溶接




先日(10月13日)、テクノス三木ではYouTube用の求人PR動画の撮影会が行われ、動画が無事に完成し、公開されました!


今回の記事は動画の紹介と、動画作成のための撮影裏話についてスタッフが作成したメイキング動画の画像を挟みながらご紹介したいと思います。


(動画撮影の様子のメイキング動画もありますので、今回はそのメイキング動画の画像と実際に出来上がった動画の画像を比較しながら紹介します。)



まずは出来上がった動画をご覧ください!






この動画を作成するための撮影の様子を紹介していきます。



プロの制作によるYouTube用求人PR動画を作成することにしました!



テクノス三木では新しい仲間を募集するために、思い切ってYouTubeでPRをすることにしました。

PR動画はプロの方に依頼して、本格的な動画を制作することに。撮影当日はスタッフ全員がそわそわした一日となりました。



緊張の動画撮影会


動画撮影当日、プロの方が機材をもって車から降りてくると、「動画撮影の人が来られる」とわかっていたスタッフ全員がそわそわ…。どんな動画になるんだろう?どんな様子を撮影されるのだろう…とドキドキし始めました。

どんな様子を撮影されるのだろうって、普段の様子を撮影されるだけといえばその通りなのですが、そもそも普段仕事中にカメラを向けられること自体が珍しいことですから、普段通り…といってもやっぱり普段とは少し違っていて、スタッフそれぞれに楽しそうだったり緊張したり…といつもと違った表情が見られました。


普段であれば、少し雑談をしながら楽しそうに作業をしている人も、カメラを向けられると緊張して固まってしまったり…。


そんなことも楽しみの一つでもあります。



最初の撮影はドローンによる建物の空撮から


カメラを下した撮影隊の皆さんは、工場内を一通り見学して確認。
撮影開始はドローンによる建物の空撮でした。



ドローンが飛んでいること自体が珍しいのと、撮影の機材やら撮影隊の皆さんがいるのと、これから撮影が始まる…ということでスタッフみんなが少し浮足立ったような、少しワクワクソワソワしていました。



ドローンの「ブ~ン」という音が聞きなれないので、一瞬大きな蜂でも飛んでいるかと思ってしまったけど、ドローンだった~!!なんて少し騒ぎながら…



ドローンが建物の空撮をしているところ
(※画像はメイキング動画より)




ドローンは建物のすぐ近くを撮影したり、遠くの方へ飛んで行ってしまったり…と多彩な動きをしていました。



ドローンで撮影されて動画に使われた映像がこちら
(動画内映像)




テクノス三木の周囲の田舎の風景がきれいに映されていました。並べてみると、メイキング動画と画質の違いがはっきりしますね…。プロのカメラは画質が全然違います。



建物近くの様子も…。

(動画内映像)




このオレンジ色(臙脂色?)の建物がテクノス三木の建物で(名前が書いてあるのでわかると思いますが…)、この建物前のスペースでは先日バーベキューが行われました。


撮影の時はまだバーベキューの予定もなかったのですが、そんな楽しいこともできるスペースです。




ドローンによる空撮が終わるといよいよ工場内の撮影です。






各部署の撮影 ①仕上げ風景

工場内の各部署を撮影していきます。
最初は工場の入り口から一番近い仕上げ作業風景からです。



仕上げ作業は、金属加工で発生するバリ(金属を削ったり切断したときに発生する金属のとがった部分)を削って取って滑らかにしたり、洗浄をして加工時につく油をきれいにしたりします。



きれいに仕上がった製品は梱包されて出荷されます。



撮影は、金属のバリを取っているところの様子でした。



(※画像はメイキング動画より)




普段は雑談をしたりしながら作業をしていることが多いのですが、いざ撮影となるとなんだかいつもと少し違ってしまい…。


「いつも通りにしてください。」と言われても、緊張してしまって普段よりぎこちなくなってしまったり、手元が震えたりしてしまいました。



(※画像はメイキング動画より)


でも、大丈夫。そこはプロの仕上げで、出来上がった動画ではそんな様子は感じられない仕上がりになりました。



こちらの撮影された動画の実際に使用された画像はこちら。作業をしているスタッフの様子の画像です。
(動画内映像)




作業の手元を映した映像がこちら。この機械でバリ(金属のとがった部分)を削って取っていきます。
(動画内映像)




撮影隊がほかの場所に移動すると「緊張した~。」「手が震えた~。」とほっとした様子で皆さんで話されていました。



各部署の撮影 ②精密板金

仕上げ撮影の次はその奥にある精密板金のコーナー撮影に移動しました。


精密板金は、板状の金属をレーザーで切断したり、曲げたりして金属の加工をします。



板金作業をしているスタッフの様子撮影中の画像がこちら。
(※画像はメイキング動画より)





板金の機械はレーザーで金属を切断しているところがよく見えるので迫力があります。レーザーが金属を切断している様子も動画で使用されていました。



精密板金のコーナーの映像で動画内で使われた画像がこちら
(動画内映像)




機械がレーザーで切断している様子の映像がこちら。これはレーザーの部分が少し遠いのでよく見えませんね。
(動画内映像)




レーザーの切断で火花が飛んでる場面をアップにしている画像がこちら。(火花が常に上がっているわけではなく、瞬間的に飛ぶのでこの瞬間の画像だけを取り出すのになかなか苦労しました。)
(動画内映像)




板金のスタッフによると、この機械は複合機なのでレーザーで切断するだけではなく、穴をあけたりする機能も付いているとのこと。コンピューターで入力すれば絵柄のような形で切断することも可能なのだそうです。もちろん文字を作ることもできます。


各部署の撮影 ③溶接作業

板金のコーナーの次は溶接作業のコーナー撮影に移りました。


溶接はその名の通り、金属を溶かして金属同士をくっつけます。


テクノス三木でしている溶接はTIG溶接という種類で、溶接しているときに火花が飛び散ったりしない溶接です。青い光が素人目には格好良く見えます。溶接スタッフからすれば普通のことなのかもしれません。



撮影隊の皆さんも「カッコいい!!」と言われていました。



(※画像はメイキング動画より)




上の画像だとわかりにくいですが、この下の画像のように光がしっかり移っていると青く光っているのがわかりますね。

(※画像はメイキング動画より)





実際に動画内で使用された溶接風景の画像はこちら。
(動画内映像)



ぴかぴかと光っている溶接シーンは日ごろTwitterなどで発信するときも撮りやすいと感じます。撮影隊の方もそう感じたようで、溶接コーナーの様子は撮影も多めで動画に使われたシーンも多めでした。


各部署の撮影④機械加工風景



機械加工はNC旋盤加工やマシニング加工です。金属を削って加工します。


この機械加工は大きな機械を操作して金属を加工していくのですが、金属が削られている間、削っている金属に水(水溶性の油)がかけられるため、板金などの機械のように加工されているところを見ることができません。



機械が動いている前で、スタッフが金属の細かい作業をしているところが撮影されました。

(※画像はメイキング動画より)




機械の中の様子も上から撮影されました。
水がかけられているため、蓋が閉められてしまいますが、上からであれば中を確認することができます。


(※画像はメイキング動画より)




撮影された映像で、動画内で使用された画像がこちらです。
(動画内映像)




動画で使用された機械の中の画像がこちら。水(水溶性の油)がかけられています。この機械は刃物が回って金属を削ります。(この機械のほかに、刃物ではなく金属が回って削る機械もあります)

(動画内映像)




撮影された動画は、さすがプロ!!という仕上がりで、できたものをスタッフみんなで確認して「さすがやなぁ…」といいました。映画のCMみたいな仕上がりですよね。



ここまで動画の撮影の様子と撮影しているところの画像、そして実際に動画に使われたシーンの画像を紹介してきました。



最後にもう一度、動画を添付しますので、ぜひご確認ください。






テクノス三木では一緒に金属加工をしてくれるスタッフを募集しています。



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金属加工なんてしたことがない…という人も、先輩スタッフが教えますので、安心してください。



金属が好きな方、モノづくりが好きな方、機械が好きな方、一緒に金属加工をしてみませんか?



少しでも興味を持っていただいた方、ぜひ、ご連絡ください。








記事内で使っているメイキング動画はこちら



メイキング動画のSNSように短く編集したショートバージョンはこちら。